SAYONARA

レイトショーで行くか迷ったけど折角トォーフォーデーで千円なので

おやつの時間に見てきました「ウルヴァリン:SAMURAI」。


映画『ウルヴァリン:SAMURAI』日本オリジナル本予告 - YouTube

 

うん、まさかここまで最初から最後までガッツリ日本が舞台だとは思わなんだ。

てっきり導入部分だけかと。で感想なんですが、…なんて評価してよいやら。

落ちぶれた「ウルヴァリン」が「現代日本」で「ジャパニーズヤクーザ」や

「NINJA GUNDAN」と「女」をめぐり立ち直るお話。

なんだけど!ウルヴァリンと日本の組む合わせ絵面がシュールすぎる!!

序盤の秋葉~新幹線バトルを見ててなんとも奇妙な感覚で見てました。

映画なんだけどなんか映画っぽくない、けどウルヴァリンの日本ギミックアクション

が成立されてる(?)。いや日本描写がよくあるテキトーに考えたやつではなかったけど

ただ単に「普通に日本で撮影しました」んだからそりゃ本物の日本だよ!

でも一企業の社長の護衛は普通にマシンガンを公衆の面前で持ち歩いてるけどね!

ってなもんで、いやそこは持っててもいいけどせめて隠して持ってろよ、とか

妙なリアル感とトンデモ感が混在しててなんか終始見てて落ち着きませんでした。

 

その他場面転換でのキャラの移動(ワープ)に「ん??」ってなったりやっぱ

原爆の描写がいくらなんでもヒデェ!とか肝心の日本人キャラ役の人の日本語が

なに言ってっかよくわからねーよ!とか、ヒロイン二人がちょっと…カワイクナイとか!

そこらで人が死にまくってるのに日本人のスルー力がハンパねぇ!!とか

うん、面白かったよ。ツッコムの。

 

なんか休日昼間で1,000円だからほぼ満員だったけど割りと中年層が多くいて

外国人(ウルヴァリン)のジャパニーズカルチャーギャップギャグは割りと受けてて

笑いが起きてました。隣の席にいた中年夫婦の方は長崎から車で東京に車で

一瞬移動してたのを見て「ブフゥ!!(笑い)」ってなっとった。

あとラブホネタとかね。ここまでやるならオタク文化もちょいとからませりゃ

よかったのに。アキバシーンでゲマズのでじこ看板がチラって横切ったのは笑うよ。

 

とまあツッコミはさておき肝心のアクションシーンがよけりゃ問題ないんですよ

俺は別に。が今作はウルヴァリン(以下「ウル」)のライジング物語なんで

アクション<ドラマ的な作りなんで、これがかなり(´・ω・`)ガッカリ…。

特別なギミックやらアイデアがあるわけでなし、序盤ではウルの再生能力も封印

されてかなり苦戦を強いられ中盤は葛藤シーン、終盤の真田広之との刀アクション~

銀侍戦も目新しさはなく「つまらなくはないが記憶に残るものでもない」感じ。

 

でその分、というか今作のテーマのウルの立ち直る過程に重点を置いた映画として

見れば結構丁寧に描かれていてなんか話の立て方がなんとなく日本映画っぽいような

気もしました。その過程に説得力があるかどうかは別だけど。

 

しかしそれでも別にこの映画が「発酵したクソだ!」っていう気になれないのは

ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが愛されキャラだからだと思います。

このキャラが見れるだけでそれでよい、やはりそれは劇中でも苦労人のウルヴァリン

の扱いがなんか可愛がられてる感があって、少しでも癒されればいいなーって気持ち

になるんだなこれが。

ってなもんでマイナス部分をプラス部分を自分なりに補って、結果まあそれなりに

楽しめた映画ってことにしときます。

 

★★★☆☆(星3つ)